スポーツで世界の人々を幸せにする会社
野球用品で圧倒的なシェア
ミズノは日本を代表するスポーツ用品のメーカーです。
ミズノという名前は、創業者の水野利八の名字から来ていますが、ミズノの漢字表記は「美津濃」です。これは、水野利八の故郷美濃の間に津を入れたものになります。ミズノは美津濃運動用品株式会社という会社名で設立され、その後美津濃株式会社に商号変更しました。現在も商号は美津濃株式会社ですが、会社名を表記するときには片仮名のミズノが使われています。そんなミズノですが、本社は大阪にあります。
スポーツ用品メーカーには神戸に本社があるアシックスもありますが、両者は関西の代表的なスポーツ用品メーカーとして発展を遂げてきました。ミズノは様々なスポーツのウェア等を手がけていますが、特に注目されるのは野球用品です。
バット、グラブ、スパイクシューズなど、野球用品においては圧倒的なシェアを誇っており、数多くのプロ野球選手がミズノブランドを愛用しています。
ロゴに表されている躍動感
ミズノは、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を経営理念としています。
スポーツは、我々に楽しみや快適な生活を与えてくれるものです。そのスポーツを支えるために、ミズノは尽力しています。スポーツの力で世界中の人々を幸せにすることが、ミズノに与えられた使命と考えているのです。ミズノのロゴは、英文字の「MIZUNO」にランバードラインを組み合わせたものになっています。英文字の「MIZUNO」ではモノグラムのMを使って躍動感が表現されています。ミズノが企業としてダイナミックに進んでいく姿勢が英文字に表されているのです。また、ランバードラインは、宇宙の惑星軌道をモチーフにしたもの。ランバードラインでも、スポーツの躍動感が表現されています。
ミズノのロゴは誰もが目にしたことがあると思いますが、今では信頼の証しとなっています。信頼のミズノブランドは、多くの人に愛用されています。
「作業服」業界への参入
スポーツブランドとして有名なミズノですが、作業服などのワークユニフォームへの参入が話題になっています。少子化によりこれまで主流だった制服やスポーツウエアからワークユニフォームに舵を切ったミズノ。
2020年の東京オリンピックに向けて建設現場などの職場向けユニフォームの需要増加に向けた判断だそうです。
ミズノ以外にもアシックスも安全靴に参入するなどスポーツブランドの参入が今後も続きそうです。
ミズノのスクラブ
「ミズノ」は1906年に大阪北区で「水野兄弟商会」として創業され、用品雑貨のほか野球ボールなどを売ることから始まりました。
現在の社名は、美津濃株式会社。皆さんには「ミズノ」もしくは「MIZUNO」のロゴの方でおなじみかもしれません。言わずと知れた日本を代表するスポーツの総合メーカーのひとつですね。
そんなミズノが医療スクラブや白衣を製造・販売していることをご存じでしょうか?
ミズノの白衣やスクラブは、ミズノが長い年月を掛けてスポーツウェアで培った機能性やデザイン性、ノウハウを反映させた医療ユニフォームとして、圧倒的な人気を誇っています。
例えば、「軽い。動きやすい。からだになじむ」と大人気のスクラブ上下セットMZ-0018/0019。それまでのメディカルウェアは、扱いやすさや機能性が最優先でした。しかしミズノはそこに新素材を採り入れることで、美しいデザインはもちろん、着心地のよさといった快適性を備えることに成功したのです。
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